夏の肌トラブル対策

soramaru

2014年04月12日 10:28

梅雨が明けて本格的な夏はもう目の前。

梅雨~夏にかけての沖縄は
湿気と熱でムンムンした環境。
そんな時は体の中にも「湿」や「熱」が発生します。

この時期にみられがちな
湿疹や汗疹・とびひ・水イボなどは
東洋では湿熱も原因の一つと考えます
こちらも参照に。


こんな時はハト麦の出番。
漢方では「ヨクイニン」と言われ
体内の水はけをよくする時などに使われます。



①殻がついた状態のハト麦  そのままお茶などに使われます


  
②殻・渋皮を取り除いた状態  



③ ②をさらに細かく挽き割りにした状態


②の粒タイプはお水に2~3時間ひたして炊飯器で炊きます。
玄米モードがあれば、さらにやわらかく炊きあがります。
③の挽き割りは30分~くらいのつけおきでOK。


ハト麦だけゆがいて(炊いて)、スープやサラダのトッピング
ぜんざいに混ぜたりとバリエーションは豊富です。
一度にたくさん作って、冷凍庫に小分けして保存すると
使う分だけ取り出せば便利です。


手軽に利用するなら「焙じ粒」「焙じ粉末」は
オススメです。




クルトンのようにスープやサラダにくわえたり
そのままおやつとしてもお召し上がりいただけます。
こちらを使った麦チョコは簡単!作り方・・・こちら




粉末タイプは牛乳や豆乳などドリンクに混ぜたり
おかし作りに加えたりと幅広く使えます。






















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