2012年12月13日
新豆のレシピ。
おせち料理に欠かせない
黒豆・白花豆・紫花豆の新豆が入荷しました。
『黒豆』 kuromame
正式名は「黒大豆」。
大豆に含まれるイソフラボンやサポニンに加えて
皮の黒い部分には抗酸化作用がある
アントシアニンが含まれます。
美容や健康に幅広く関る栄養満点の豆。
『白花豆』 sirohanamame
インゲン科。
炭水化物やタンパク質、食物繊維、鉄などが
豊富に含まれています。
中でも、「ファセオラミン」という消化酵素が
ブドウ糖が脂肪に変わる働きを阻害するため、
ダイエットや糖尿病予防、
高血圧症の改善などに期待ができると言われており
ダイエット食品としての人気も高まっています。
『紫花豆』 murasakihanamame
気候などにも大きく左右され、生産率の低い豆。
特に国産は貴重な存在です。
ビタミンB1、B2、カルシウム、マグネシウムなどの栄養素を含み
黒豆同様、アントシアニンも多く含みます。
当店では国産の新豆を販売しています。
黒豆の甘辛煮豆
材料:黒豆 300g / 水 10カップ / *錆びた鉄釘 (5~6本)
A(砂糖 250g / 醤油 1/4カップ / 塩 小さじ1 / 重曹 小さじ1/2)
*鉄釘は黒豆の色ツヤを出すためなので、無くても可能です
作り方
① 黒豆をキレイに洗ってザルに入れ、水気をきる
鉄釘は良く洗いガーゼに包む
② 水を火にかけて、沸騰したら火を止めてAを入れる
③ ②の煮汁に黒豆・鉄釘を入れて一晩おく
④ ③を中火にかけ、沸騰したら弱火にしてアクを取る
⑤ 再び強火にして、煮立ってきたら1/2ほど差し水をし、
落し蓋・鍋のフタをして煮汁が豆ひたひたになるまで極弱火で煮込む
⑥ 豆がやわらかくなったら、火を止めて豆が煮汁から顔出ししないように
ペーパーをかぶせて1日つけておく
白花豆・紫花豆の含め煮
材料: 花豆 300g / ザラメ(or三温糖) 240g(豆の約8割) / 水 適量 / 塩 ひとつまみ
① 豆を洗いごみや不純物を取り除き
一晩(7~8時間)たっぷりの水につけてふやかす
② 鍋に豆とたっぷりの水を入れてザルを逆さにかぶせて落し蓋をし
その上にフタをして火にかける
*豆が踊りすぎて皮が破れるのを防ぐためと、
ゆで汁を循環させて満遍なく熱を伝わらすため
*美味しさのコツ
・煮ているときはなるべく豆を空気にふれさせない
・急激な温度変化をさける
③ 煮立ったら上蓋を外し、落ち蓋のザルの上から水道の水を質かに注ぎいれ
ぬるくなったらゆで汁を全部すてて新しい水をはり
②のようにして火にかける
この工程を4回繰り返す
④ やわらかくなったら砂糖を加え、落し蓋を外して
弱火でコトコト1時間程度煮る
⑤ 塩を一つまみ加えて2~3分煮て火を止める
⑥ そのままの常態で冷ます
黒豆・白花豆・紫花豆の新豆が入荷しました。
『黒豆』 kuromame
正式名は「黒大豆」。
大豆に含まれるイソフラボンやサポニンに加えて
皮の黒い部分には抗酸化作用がある
アントシアニンが含まれます。
美容や健康に幅広く関る栄養満点の豆。
『白花豆』 sirohanamame
インゲン科。
炭水化物やタンパク質、食物繊維、鉄などが
豊富に含まれています。
中でも、「ファセオラミン」という消化酵素が
ブドウ糖が脂肪に変わる働きを阻害するため、
ダイエットや糖尿病予防、
高血圧症の改善などに期待ができると言われており
ダイエット食品としての人気も高まっています。
『紫花豆』 murasakihanamame
気候などにも大きく左右され、生産率の低い豆。
特に国産は貴重な存在です。
ビタミンB1、B2、カルシウム、マグネシウムなどの栄養素を含み
黒豆同様、アントシアニンも多く含みます。
当店では国産の新豆を販売しています。
黒豆の甘辛煮豆
材料:黒豆 300g / 水 10カップ / *錆びた鉄釘 (5~6本)
A(砂糖 250g / 醤油 1/4カップ / 塩 小さじ1 / 重曹 小さじ1/2)
*鉄釘は黒豆の色ツヤを出すためなので、無くても可能です
作り方
① 黒豆をキレイに洗ってザルに入れ、水気をきる
鉄釘は良く洗いガーゼに包む
② 水を火にかけて、沸騰したら火を止めてAを入れる
③ ②の煮汁に黒豆・鉄釘を入れて一晩おく
④ ③を中火にかけ、沸騰したら弱火にしてアクを取る
⑤ 再び強火にして、煮立ってきたら1/2ほど差し水をし、
落し蓋・鍋のフタをして煮汁が豆ひたひたになるまで極弱火で煮込む
⑥ 豆がやわらかくなったら、火を止めて豆が煮汁から顔出ししないように
ペーパーをかぶせて1日つけておく
白花豆・紫花豆の含め煮
材料: 花豆 300g / ザラメ(or三温糖) 240g(豆の約8割) / 水 適量 / 塩 ひとつまみ
① 豆を洗いごみや不純物を取り除き
一晩(7~8時間)たっぷりの水につけてふやかす
② 鍋に豆とたっぷりの水を入れてザルを逆さにかぶせて落し蓋をし
その上にフタをして火にかける
*豆が踊りすぎて皮が破れるのを防ぐためと、
ゆで汁を循環させて満遍なく熱を伝わらすため
*美味しさのコツ
・煮ているときはなるべく豆を空気にふれさせない
・急激な温度変化をさける
③ 煮立ったら上蓋を外し、落ち蓋のザルの上から水道の水を質かに注ぎいれ
ぬるくなったらゆで汁を全部すてて新しい水をはり
②のようにして火にかける
この工程を4回繰り返す
④ やわらかくなったら砂糖を加え、落し蓋を外して
弱火でコトコト1時間程度煮る
⑤ 塩を一つまみ加えて2~3分煮て火を止める
⑥ そのままの常態で冷ます
Posted by soramaru at 14:58
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