2013年05月09日

米ぬかの活用法

米ぬかの活用法


お米を精米した時に出る「米ぬか」
意外と活用法をしらない方も多いのでは・・・。

舞米では店頭にてお米を精米しているので
たくさんの「米ぬか」が出てきます。
なので常連さんは「ぬかちょうだい」といらっしゃいます。


持ち帰ったお客様は
・ぬか漬けを作る
・炒って牛乳に混ぜる
・クッキーやおかし作りの材料として
・畑の肥料に
・釣り餌に混ぜる
・お風呂に入れる
・石けん作りに利用
・化粧水やパックとして

などなど、利用法は多岐にわたります。


そんな意外と知られていない『米ぬか』についてご紹介。

玄米はもみ殻をはずすと、糠(ぬか)に包まれています。
この糠を取り除いたものが通常スーパーなどで売られている白米。
お米1粒に対して糠の量は約10%で、残りの90%は白米として食されている「胚乳」です。
この1割ほどの米ぬかに、玄米の栄養素のおよそ95%が含まれています。

米ぬかの栄養は
でんぷんや糖分の分解を分解する働きや
消化力・神経機能の働きを高めるビタミンB郡、
『若返りのビタミン』とも言われる抗酸化力の他
マグネシウム・カルシウムなども含みます。
また、オリザブランという成分が
皮膚の水分量を一定に保つ効果があるので
入浴時によく利用される事がわかります。

米ぬかは生のままでは食用として使用できないので
必ず中火でから炒りして下さい。


当店では商品をお買い上げの方に
無料で差し上げています。(半均ビニール袋)
また、肥料として大量に必要な方には
米袋1体分を150円で販売。
(全店舗で予約が多いため、現在は数週間~数ヶ月待ちです)

*精米機から出てきたぬかを袋に詰めているだけで
 細かい管理は行っておりません。
 使用に関してはお客様自身で責任を持ってご利用下さいませ。



食用として米ぬかを手軽に取り入れられる
「食べる健康ぬか」


そのまま牛乳やスープに混ぜたり、ハンバーグやフライの衣として、
おかし作りに・・・といろいろな料理に混ぜてお使いいただけます。
舞米各店にて取扱中














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Posted by soramaru at 22:54 │商品紹介